突然の訃報が伝えられたグレート義太夫さん。
長年「たけし軍団」の一員として笑いを届け続けた義太夫さんでした。
36歳で発症した糖尿病、腎不全による人工透析、そして心筋梗塞と、闘病と向き合い続けた人生でした。
亡くなる当日の朝までブログを更新していた義太夫さんの最期をめぐり、死因は何だったのでしょうか。
そして義太夫さんが透析治療を続けざるを得なかった理由とは何だったのか、その背景を丁寧にたどります。
グレート義太夫の死因は糖尿病?

グレート義太夫さんは、9月7日午後、東京・中野区の自宅マンションの階段で倒れているところを発見されました。
搬送先の病院で死亡が確認されましたが、外傷はなく急性の体調悪化が原因と見られています。
グレート義太夫さんの突然の死は、多くの人に衝撃を与えましたよね。
ネットでも悲しみの声が





グレート義太夫が透析治療を続けた3つの理由とは?

義太夫さんは、36歳で2型糖尿病を発症してから、週3回・1回4~5時間の人工透析を続けながら芸人として活動してきました。
その背景には、義太夫さんが透析治療を続けざるを得なかった「3つの理由」があります
①糖尿病の進行を止められなかったため
義太夫さんは1995年、36歳で糖尿病を発症。
強烈な喉の渇きや多尿といった典型的な症状が出ていたにもかかわらず、「夏バテだろう」と思い込み治療を中断してしまいました。
その結果、血糖値は630mg/dLに達し、医師から「話ができているのが不思議」と言われるほど危険な状態になってしまいました。
糖尿病は痛みがないため、治療を中断すると静かに進行し、やがて腎臓をむしばんでいきます。
②腎不全が進行し、透析が不可欠になったため
義太夫さんは、治療を怠った結果、2007年には糖尿病性腎症 →慢性腎不全へと悪化。
イベント出演中に倒れ、その日のうちに緊急透析が開始されました。
以降、義太夫さんは、週3回・1回4~5時間という長時間の透析治療を続ける生活になってしまいました。
義太夫さんは、透析後は極度の疲労で起き上がれない日も多く、シャント手術も何度も繰り返すなど、身体は常に満身創痍でした。
シャント手術とは
- 人工透析を行うために腕の動脈と静脈をつなぎ合わせて、太く強い血管を作る手術の事です。
- 透析では、体内の血液を大量に機械へ送りだし、老廃物や余分な水分を取り除いて再び身体にもどします。
- そのためには、太い血管から一度に多くの血液を取り出す必要があるのですが、通常の静脈では細すぎて透析に耐えられません。
- そこで行われるのがシャント手術です。
③心筋梗塞や不整脈など、合併症が次々と発症
2024年8月には透析中のクリニックから心筋梗塞で緊急搬送。
10時間に及ぶ大手術で命をつなぎましたが、その3日後には不整脈で意識を失うなど、体調は極めて不安定な状態が続いてました。

糖尿病と透析患者は、心筋梗塞・脳梗塞などの血管トラブルが起きやすいよね
義太夫さんの身体は、長年の闘病で限界に近づいていたのかも知れませんね。
まとめ


プロフィール
芸名:グレート義太夫
本名:鈴木 正之(すずき まさゆき)
生年月日:1958年12月26日
没年月日:2026年9月7日(享年67)
出身地:東京都
所属:たけし軍団/TAP
義太夫さんの公式な死因は公表されていませんが、義太夫さんが抱えていた病歴を総合すると、
糖尿病→腎不全→人工透析→心筋梗塞→不整脈
という長年の負担が重なり、最終的に身体が耐えきれなくなったのではと思います。
それでも義太夫さんは、ギター漫談やライブ活動を続け、亡くなる当日の朝までブログを更新し、最期の最期まで「芸人」として生き抜きました。


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