小田和正さんは1947年(昭和22年)9月20日生まれで、今年9月で78歳になります。
シンガーソングライター の小田和正さんが、2025年5月から77歳7ヵ月で全国アリーナツアー13か所28演を開催し 国内アーティスト史上最年長アリーナツアー記録更新に今年挑み続けます。
そして小田和正さんの病気の噂や、生命生存も危うかった大きな交通事故を乗り越え それでもなお精力的に歌い続ける現在迄を紐解きます。
小田和正の大変な事故と癌の噂!
小田和正さんは、1998年にアーティスト生命の危機ともいえる交通事故を経験します。鎖骨と肋骨3本を骨折し、首の骨がずれ、神経を圧迫する重症だったようです。
ゴルフコンペに向かうため 東北自動車道下り車線を走行中、雨で車がスリップし、道路左側のガードロープに激突!
その衝撃で車は追い越し車線まで弾かれ、小田和正さん自身は後部座席に飛ばされるが、九死に一生を得ました。
小田和正さんは交通事故をきっかけに、『素直になれた。』と語っています。
「死んでもおかしくなかった」大事故から生還した後のファンからの言葉が、その後の小田和正さんを変えました。
そして、小田さんは、美しい心に染みる名曲を創り続けてますよね。
また小田和正さんは膵臓がんを患っており、手術を受けてから15年間、ガンと共存生活を送っているという噂がありました。
バンドメンバーのベーシストの有賀啓雄さんが、前立腺ガンで2023年に亡くなられたとの事。この情報が小田さんと勘違いされて、フォーカスされたのでしょうか。
偉大なアーティストは大変な経験をされてますが、それを乗り越えて素敵な曲を創り続けてますよね。
小田和正 Wiki的プロフィール
小田和正さんは、1947年に横浜で生まれました。幼少時代はバイオリン教室に通っていました。
身長172㎝、血液型A型、趣味はゴルフです。
学歴は、早稲田大学理工学術院、東北大学卒業です。
1969年に、ヤマハ・ライト・ミュージック・コンテストに出場したが、赤い鳥に負けてしまい、2位でした。それが、アマチュアバンドからプロデビューへの転向になっています。
1972年からのオフコースは、5人構成で 1980年代にかけて次々とヒット曲を生み出すようになります。
1986年、オフコース解散後に、本格的なソロ活動を始め、ソロアルバム「KODA」を発売します。
そして、1991年のフジテレビの月9ドラマ「東京ラブストーリー」の主題歌、「ラブ・ストーリーは突然に」が空前のヒットに繋がり、小田さんの確固たる地位が確立します。
小田和正の一番売れた曲は『ラブ・ストーリーは突然に』です。
小田和正さんの最大のヒット曲は1991年にリリースされた「ラブ・ストーリーは突然に」で、280万枚を超えるセールスを記録しました。
凄いヒット曲です。恋愛の名曲で、1991年1月スタートのフジテレビ系ドラマ「東京ラブストーリー」の主題歌でした。
ドラマ「東京ラブストリー」の平均視聴率は22.9%、最高視聴率は32.3%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)です。
この時期はトレンドドラマの始まりで「東京ラブストーリー」は一大ブームでした。
愛知の地元から上京した永尾完治(織田裕二)と、その会社で働いていた赤名リカ(鈴木保奈美)が、永尾をすぐに気に入り、リカは彼を「カンチ」と呼び恋に落ちるという、東京を舞台に、カンチとリカとの恋愛模様を描いたストーリーです。
曲の始まりがドラマのクライマックスに流れはじめ、小田さんの透明感のあるハイトーンの歌声が本当にドラマとマッチして切なさを感じます。
小田和正の『たしかなこと』は、2005年に発売された23作目!
小田和正さんの「たしかなこと」は、明治安田生命の企業CMソングであり、2005年1月2日に放送されたドラマスペシャル『星野仙一物語~亡き妻へ贈る言葉~』の主題歌にも使用されました。
星野仙一さんと小田和正さんは親友であり、星野仙一さんが2014年に監督をしていた東北楽天ゴールデンイーグルスの退任セレモニーの際も、楽天での4年間の軌跡を振り返るVTRとともにこの曲が流されました。
感動的ですよね。小田さんと星野監督は親友だったんですね。一流同士の繋がりですね。
また第92代内閣総理大臣の麻生太郎が自民党総裁選に立候補した際にも、候補者討論会の入場曲に「たしかなこと」を使用しています。
などいろいろな所で共感され使われています。
小田さんの曲にはストーリーがあり、明るい透明感のある声が心に染みてきて 全ての聴く人それぞれのストーリーを思い出し切なさが蘇ります。
小田和正の泣ける有名な名曲・人気曲10選
『 たしかなこと』
明治安田生命のCMソングでおなじみです。
『言葉にできない』
小田和正の代表曲のひとつで歌詞や音楽が心に響いてきます。
『さよなら』
オフコース時代から多くのファンに支持されてます。
『ラブ・ストーリーは突然に』
恋愛ソングの名曲です。切なさが伝わってきます。
『キラキラ』
日常の中にある事に心を癒す温かな曲です。
『 愛を止めないで』
オフコース時代の楽曲です。名曲は歌い継がれますね。
『Yes‐No』
青春時代の苦い葛藤を思い出す名曲です。
『まっ白』
青春時代の思いを透明感のある歌声で綴ります。
『伝えたいことがあるんだ』
大切な人への思いを歌った歌です。
『君にMerry Xmasu』
切なくて美しく温かさを与えてくれます。
小田和正ファン歴40年の私は、小田さんの曲に癒され、励まされてきました。
今後も小田さんにリスペクトして行きたいと思います。
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