さだまさし さんは、1973年にフォークデュオ「グレープ」でデビューし、「精霊流し」が大ヒット。その後ソロに転向し、日本の音楽界を代表する存在なんだよね。
「関白宣言」「雨やどり」「北の国から」などの心に染みる名曲の数々を生み出したのは、皆さんもご存じだよね。
そんな さだまさし さんの元CAの妻、そして家族構成や借金28億円の返済!という凄い人生を紐解きたいと思います。
さだまさし元CAの妻との出会いは!
1976年頃、さださんが音楽活動を一時休止していた時期に、博多のホテルで映子「丸 映子(まる えいこ)」さんと出会ったのが始まりだよ。
当時、映子さんは東亜国内航空(現在のJAL)のキャビンアテンダントとして働いていて、仕事で博多に滞在していたとの事。
さだまさしさんと映子さんとの交際期間は、約7年で、1983年に、さださん自身が購入した長崎県にある「詩島(うたじま)」という無人島!で挙式したんだよね。
この島は、周囲約500メートル、総面積2000坪のプライベートアイランドだったんだよね。
ロビンソン・クルーソーに憧れて島を買っちゃうなんて、さださんらしいスケール感だなあと私は思う。
島の名前も素敵だよね…「詩島」って、まるでさださんの音楽そのものみたい。
自然に囲まれた静かな島で、愛を誓い合ったってだけで、もう物語が始まってる感じが私はする。
ちなみにこの島、後にテレビ番組で再建される様子が放送されたこともあるんだよね。
さださんの人生って、ほんとにドラマチック!
ちなみに「関白宣言」は、映子さんとの交際中に書かれた曲で、実話に近い内容なんだって。
愛とユーモアが詰まった、さださんらしいラブストーリーだよね!
映子さんは公の場にはほとんど出てこないけど、さださんの人生を支え続けてきた大切な存在。
映子さんの存在が、さださんの音楽や物語に深みを与えているのは間違いないよね。出来た嫁です。
さだまさしの息子「大陸」は?
さだまさしさんの息子・佐田大陸(さだ たいりく)さんは、クラシック界で活躍する実力派ヴァイオリニストなんだよね。
さださんも「グレープ」デビューの時は、バイオリンを持ってのデビューだったよね。
- 生年月日:1984年8月11日(現在41歳)
- 出身地:長野県諏訪市
- 学歴:桐朋学園大学音楽学部卒業、桐朋学園大学院大学修了
- 職業:ヴァイオリニスト
- 活動開始:2008年〜
- 音楽ユニット:TSUKEMEN(ヴァイオリン×2+ピアノの編成)「TAIRIK」で活動中
4歳からヴァイオリンを始めて、父・さだまさしさんが果たせなかった“ヴァイオリニストの夢”を受け継いだとも言われてるよ。
親子共演も何度かあって、さださんのアルバム『Mist』では、五十肩で演奏できなかったさださんの代わりに大陸さんが参加してるんだって。
さらに、2014年に結婚して、翌年には男の子が誕生。さだまさしさんにとっての初孫だね!
音楽だけじゃなく、テレビや映画にも出演していて、まさにマルチな才能の持ち主。
さだ家の芸術DNA、すごすぎる〜!
さだまさしの息子大陸のユニット活動:TSUKEMENは!
クラシック音楽界で活躍するヴァイオリニストで、音楽ユニット「TSUKEMEN」(ツケメン)は、ヴァイオリン2本とピアノで構成された日本のアコースティック・インストゥルメンタル・ユニット!
クラシックをベースに、映画音楽・ジャズ・ポップスなどを独自のアレンジで演奏する、まさに“音の冒険者”たちなんだよ〜。
音楽ユニット「TSUKEMEN」(ツケメン)のメンバーは
- TAIRIK(佐田大陸):ヴァイオリン・ヴィオラ担当。さだまさしさんの息子!
- SUGURU(伊藤優來):ピアノ担当。広島県出身。
- KENTA(黒木健太):ヴァイオリン担当。熊本県出身。
ちなみにグループ名「TSUKEMEN」は、TAIRIKの父・さだまさしさんが「お前らイケメンまではいかないから“ツケメン”くらいだろ」と冗談で言ったのがきっかけなんだって。
やっぱり、さださんは面白い!ね。
さだまさしの娘、佐田詠夢(さだ えむ)さんは?
さださんの娘、詠夢(さだ えむ)さんは、柔らかく繊細な音色を奏でるクラッシックのピアニストなんだよね。
- 生年月日:1987年6月8日(現在38歳)
- 出身地:長野県諏訪市
- 学歴:洗足学園高等学校音楽科 → 洗足学園音楽大学ピアノコース卒業(首席!)
- 職業:ピアニスト
- 活動開始:2011年〜
- ユニット:クラシック音楽ユニット「Pretty Bach」などで活動
- 夫:ゴスペラーズの北山陽一さん(2015年結婚)
3歳からピアノを始めて、6歳で松﨑伶子先生の演奏に感動して本格的に音楽の道へ。
大学時代には数々のコンクールで入賞し、首席で卒業するほどの実力派!本当に音楽のDNAが流れていて凄いよね。
さだまさしの孫は?
さだまさしさんには、お孫さんが1人いて、息子の佐田大陸さんが2015年12月にパパになったんだって。
ただし、孫の名前や顔写真は非公開で、プライバシーを大切にしている。2025年の12月に10歳になるから、さださんはお孫ちゃんが可愛くてしょうがないと思う。
娘の詠夢さんには、まだお子さんはいないようだよ。
音楽一家の次世代、どんな才能が芽吹くのか楽しみだね。
さだまさしの作った借金28億円とは?
さだまさしさんが背負った28億円の借金は、1981年に公開された映画『長江』の制作が原因だったんだよ〜。
この映画は、中国の長江(揚子江)を舞台にした壮大なドキュメンタリーで、さださんが初監督・主演・音楽まで手がけた超大作!でも、制作費の見積もりが大きくズレてしまって、個人で28億円の借金を背負うことになったんだって。
しかも、金利を含めると最終的には35億円以上に膨らんだそうで、「返済に30年かかった」と本人が語ってるよ。
撮影は中国奥地まで及び、交渉や撮影権料、人件費などが雪だるま式に増えていったんだって。
さだまさしの借金返済方法は?
借金を返すために、さださんは年間100〜160回ものコンサートをこなし続けたんだ。
その努力の末、2013年に完済を発表!「借金が原動力だった」と笑いながら語ってたのが印象的だったよね。
まさに“音楽で借金を返した男”!その情熱と根性、すごすぎる…。
さだまさし(佐田雅志)のWiki的プロフィール
- 生年月日:1952年4月10日(現在73歳)
- 出身地:長崎県長崎市
- 血液型:A型
- 身長:165cm
- 職業:シンガーソングライター、小説家、映画監督、俳優、ラジオパーソナリティ
- 学歴:國學院大學法学部中退
- 活動開始:1973年(フォークデュオ「グレープ」でデビュー)
- 代表曲:「精霊流し」「関白宣言」「案山子」「北の国から」「道化師のソネット」
- 代表作(小説):「解夏」「眉山」「風に立つライオン」など
- 家族:1983年に元CAの丸映子さんと結婚。長男はバイオリニストの佐田大陸さん、長女はピアニストの佐田詠夢さん
「秋桜」「風に立つライオン」など、心に染みる名曲を次々と生み出したさだまさしさん。
さらに、小説家としても活躍していて、「解夏」「眉山」「風に立つライオン」などの作品は映画やドラマにもなってる。
コンサートはなんと4700回以上!その語り口の面白さも魅力がたっぷりで、まさに“言葉の魔術師”って感じ!
さだまさしさんの創る曲は、本当に心の中にシンシンと染みてきます。
さだまさしファン歴40年の私は、心に響く曲を創り続けるさだまさしさんを今後もリスペクトして行きたいと思います。