THE ALFEEの高見沢俊彦さんには、8歳年上のお兄さん・高見澤惇一さんがいて、すでに亡くなられていることが2021年の番組「ファミリーヒストリー」で初めて明かされたんだよね。
惇一さんは、音楽好きで、弟の高見沢俊彦さんがギターに興味を持つきっかけにもなった。
すごく仲の良い関係だったから、高見沢さんにとって、兄の存在は大きな影響だったと思う。
家族の絆がほんとに深い高見沢俊彦さんの家族、そのルーツを紐解きたいと思います。
高見沢俊彦の亡くなった兄・惇一さんは8歳年上だった!
高見沢俊彦さんには8歳年上の兄・惇一さんがいて、すでに亡くなられていたんだって…。
惇一さんは名門私立大学を卒業して、大手光学機器メーカーに就職。
ドイツ支店でも働いていたほど優秀な方だったみたい。
兄の死因や没年は公表されていないけど、タカミーにとって大きな存在だったことは間違いないね…。
兄の惇一さんの影響が今のタカミーの音楽人生に深く流れてるんだなぁって私は感じてるよ。
高見沢俊彦が兄・惇一さんから受けた音楽的影響!
実は、タカミーが音楽に目覚めたきっかけも、兄の惇一さんが持っていたギターだったんだって!
兄弟で洋楽を語り合ったり、音楽の話で盛り上がってたみたいだよ。凄いね。
惇一さんは洋楽好きで、大学生の頃にギターを持っていたんだって。
そのギターが、まだ小学生だった俊彦さんの心をくすぐった!らしい。
兄の惇一さんの部屋から流れるロックの音に惹かれて、自然と音楽の世界に足を踏み入れたんだね きっと。
兄弟で「このバンドかっこいい!」とか「このギターの音ヤバい!」って語り合ってたみたいで、8歳差だからこそ、喧嘩もなくリスペクトが強かったんだろうなぁ。
タカミーのギター愛の原点は、兄の惇一さんとの思い出にしっかり根を張ってるんだね
THE ALFEEの華やかなステージの裏には、そんな静かな家族の物語が流れてるって思うと…私はじーんとくるんだよね。
高見沢俊彦の両親から受けた愛情!
タカミーのご両親、すっごく素敵な方々なんだよ!
お父さん・高見沢榮(さかえ)さんは、幼い頃に両親を亡くしながらも努力を重ねて教師になり、最終的には東京都北区立赤羽中学校の校長先生まで務めた人。
国語の先生で、書道や囲碁が趣味の寡黙な紳士だったんだって。
文学全集が並ぶ書斎で育ったタカミーは、自然と言葉や表現に興味を持つようになったんだって。
ある日お父さんに「憂鬱ってどういう意味?」って聞いたら、「本には作家の魂が込められている。
わかる時が来て理解すればいい」って答えたそうで…その言葉がずっと心に残ってるんだって。
こんな受け答えをするお父さんって文学的だなあ!って私は感じる。
お母さん・久美子さんは元教師で、結婚後は専業主婦として家庭を支えた優しい人。
タカミーのお母様の写真をインターネットに出ていたので見たけど、すっごく綺麗な方!
でも、タカミーの長髪にはずっと反対してて、今でも電話すると「アンタ髪切った?」って言うらしい(笑)。
やっぱ子供を心配するお母さんだよね。
しかも、ファンが実家を訪ねたときには「上がんなさい!」って紅茶とケーキでもてなしてくれたこともあるんだって!
あったかい家庭で育ったんだなぁって、私はしみじみ感じるよね。
高見沢俊彦(たかみざわ としひこ)のWiki的プロフィール
- 生年月日:1954年4月17日(現在71歳)
- 出身地:埼玉県蕨市
- 身長:174cm
- 血液型:A型
- 学歴:明治学院大学 文学部 英文学科中退(のちに名誉学士授与)
- ニックネーム:「takamiy」「王子」など
- 職業:ギタリスト、シンガーソングライター、音楽プロデューサー、小説家
- 所属バンド:THE ALFEE(1982年から2代目リーダー)(初代リーダー坂崎さん)
- 活動開始:1973年〜現在
- ジャンル:ロック、ハードロック、ヘヴィメタル
- 使用楽器:ギターを中心に、ベース、ピアノ、バンジョーなど多数
- 受賞歴:日本レコード大賞企画賞(2015年)など多数
高校時代はバスケ部のキャプテンだったり、レッド・ツェッペリンに憧れてバンド活動を始めたり、青春がギラギラしててかっこいいんだよね。
タカミーの衣装、まさに“ロックの王子様”って感じでキラッキラだよね!
でもね、あれってただの目立ちたがりじゃないんだよ。
実は深〜い哲学が隠れてるんだよね。
高見沢さん自身が語ってるんだけど、派手な衣装は「自分の本質を隠すための鎧」なんだって。
人って他人の本質を完全に理解することはできないし、むしろ誤解されることも多い。
だからこそ、見た目に注目を集めて、本当の自分は音楽の中で語るっていうスタンスなんだよ。
つまり、あのゴージャスな衣装は「俺を見て!」じゃなくて、「俺の音楽を聴いて!」っていうメッセージ。
カッコよすぎるネ…!
ちなみに、昔は「王子キャラ」に戸惑ってたけど、吉田拓郎さんとの番組で「王子」と呼ばれたのをきっかけに、腹を括ったらしいよ。
そこからはもう、唯一無二の“ロックの王子様”として突き進んでるんだよね〜。
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