山下達郎の曲「クリスマスイヴ」は1983年にリリースされた山下達郎さんのアルバム『MELODIES』の中の1曲です。1988年から1992年に展開された(JR東海)のCMシリーズ「クリスマス・エクスプレス」に起用されました。出演女優は、深津絵里1988年、牧瀬里穂1989年で、ストーリーのある素敵なCMフイルムです。山下達郎のライブチケット当選確率は、3回申し込んで1回当たる程度という事ですが、やはり人気のコンサートは違いますね。
山下達郎の大ヒット曲「クリスマスイヴ」の39年連続オリコンチャートイン記録がギネス記録に認定
山下達郎の「クリスマスイヴ」が、ギネス世界記録に認定されてます。「クリスマスイヴ」はアルバムからシングルカットされて1986年に発売。毎年、オリコン週間ランキングのトップ100に入り続けています。2024年度の第1週目発表の最新「オリコン週間シングルランキング」に、山下達郎の「クリスマスイヴ(2024Version)」が週間売上0,8万枚で7位にランクイン。達郎さんの「クリスマスイヴ」曲の凄さが伝わってきますね。山下達郎のクリスマスイヴの売上は、オリコン調べでは、1980年代に日本で発売された楽曲で売上が最も多く売れたシングルです。1991年に100万枚(ミリオン)、2000年に累計出荷枚数が200万枚を突破しており、 2013年に累計185,1万枚を記録してます。ロング・ヒットの楽曲はやはり本当に凄いですね。それだけストーリーを見せてくれる名曲です。JR 東海のCMはフイルムから切なさが伝わって来ます。
山下達郎「クリスマスイヴ」制作の経緯が面白い!
山下達郎の「クリスマスイヴ」は、松任谷由実の「恋人がサンタクロース」と並んで、J・POPのクリスマス・ソングの定番曲ですよね。インタビューによると、元々は妻である竹内まりやのアルバム用に1981年ごろに書いた曲だが使われず、もったいないので、自分でやることにした❕という事です。大ヒット曲ってこんな感じで生まれるんですね。「クリスマスイヴ」は本物のバロックからパッヘルベルの「カノン」を間奏に用いたそうです。歌詞は、悲観的な嗜好から失恋をクリスマスに合わせる事で、詩が下りてきて 曲があっという間に仕上がったそうです。クラッシックを取り入れているなんて流石ですね。だから名曲として残るんですね。達郎さんも『詩・曲・編曲・演奏・歌唱・ミックス、すべての要素がバランスよく仕上がった数曲のひとつ。間違いなく私の代名詞となって残るであろう一曲である。』とおっしゃってます。必ず毎年クリスマスシーズンには、流れてきて切なさが沸いて来ますよね。ライブでは、必ず「クリスマスイヴ」は歌っています。
山下達郎のライブチケットは中々取れない。ライブの当選確率は?
山下達郎のライブのチケット争奪戦の話は凄いですよね。山下達郎のライブの当選確率は、3回申し込んで1回当たる程度との事です。ファンクラブに入っていれば、1つのツアーにつき1度は確実に取れる権利があります。1つのツアーで2回以上行きたい場合は、ファンクラブ以外の方と同じように戦う必要があります。なので、上記のように、3回に1回の当選確率なんですね。山下達郎のファンクラブの年会費は、入会金1000円、1年分の年会費5000円(初年度は1年継続のみ)の合計6000円を郵便局備え付けの払込取扱票(青字)を使用して郵便局から入金です。山下達郎のライブのルールは、「公演中は必ずご自身のお席での鑑賞をお願いすると共に、大声での会話・声援等はお控えください。ご飲食はロビーのみ可能!客席内でのお食事はご遠慮ください。会場によっては、喫煙所の閉鎖や利用人数を制限させていただく場合がございます。」とアナウンスしております。拍手や手拍子は大丈夫です。大抵のライブでは6才未満のお子さんは入場不可ということになっていると思いますが、達郎さんのライブは子連れでも大丈夫!OKです。山下達郎さんらしい温かみのあるルールですね。
山下達郎の人気曲ランキングベスト5
1 『クリスマス・イブ』 1983年リリース(JR東海)「クリスマス・エクスプレス」のCMシリーズ この曲が山下達郎の国民的な知名度を獲得するきっかけになった。 2 『RIDE ON TIME』 1980年リリース マクセル・カセット・テープのTVコマーシャルのタイアップ曲であり、更にそのコマーシャルに山下達郎自身が出演するという企画だった。 3 『サヨナラ夏の日』 1991年リリース TBSドラマ「うちの子にかぎって」の主題歌。 4 『高気圧ガール』 1983年リリース 某航空会社の沖縄キャンペーンのキャッチコピーでCMソング。 5 『あまく危険な香り』 1982年リリース TBS系の同名ドラマ主題歌として制作された。1953年2月生まれ 今年72歳になった達郎さんのすべての曲は透明感のある声と曲調がそれぞれ本当に素敵ですね。
コメント