スピッツは、ボーカルでギター担当の草野マサムネと、ギターの三輪テツヤ、ベースの田村明浩、ドラムスの﨑山龍男の4人で結成されたロックバンドグループ!
1987年に結成し、1991年にメジャーデビューした後は、ずっと第一線を走り続けていて、素敵な曲を創り続ける凄いバンドです。
代表曲は、「ロビンソン」「チェリー」「空も飛べるはず」みんなが口ずさんでいる名曲の数々。
私は、「チェリー」の歌い出しとサビの部分が頭の中で、リフレインしています。
そんなスピッツのボーカル 草野マサムネさんの天邪鬼(あまのじゃく)ぶりと、メンバーにリスペクトしたいと思います。
スピッツボーカルの草野マサムネの天才性とは?
ロックバンド スピッツのギターとボーカルの草野マサムネさんは、スピッツの曲をほとんど創っています。作詞・作曲名義は、「草野正宗」を使っています。
マサムネさんは、長男で弟と妹がいますが、草野家の長男は「正」の字を使うとの事。
祖父は「正美」さん、父親は「正典」さんとの事。
マサムネさんの実家である草野家は、福岡にありますが、由緒正しい家柄なのが分かりますね。
マサムネさんは、10代の頃から花粉症とアレルギー性鼻炎症との事。コンタクトレンズとメガネは必需品です。アレルギーは辛いですね。
マサムネさんは、自身の性格を「あまのじゃくでひがみっぽい子分肌」と自虐しています。この言葉でマサムネさんの曲創りの天才性の一片が見えてきます。
マサムネさんは、他のアーチストへの楽曲の提供もしていますが、自身の曲を解説するのは好きでは無いとの事!何故ならば、聴き手自身の色々な解釈や、想像性を発揮して欲しいという思いがあるからです。
マサムネさんの創る曲、作詞した言葉は、日常の中に埋もれている言葉をチョイスして繋ぎ、芸術的センスで文章が紡がれ、流れてきます。そこに私達は引き込まれてスピッツにヌマルんですね。
なので、マサムネさんの作詞に関しては他のメンバーとプロデューサーから全面的に信頼されています。一切口出しをしたことが無い!との事。
マサムネさんの天才性が発揮されている所以ですね。
スピッツボーカル 草野マサムネは何故結婚しない?
草野マサムネさんが結婚しない理由は、マサムネさん自身の「天邪鬼」な性格が影響していると思います。
マサムネさんは、自身で「超がつくほどの天邪鬼」と公言しており、他人と同じ道を選ばないのが、マサムネ流です。
自分の考えで物事の判断をして、周囲に流されていません。自分の中の筋を通した生き方をしている所は大きいと思います。
それが、恋愛にも影響し「自分に振り向かない女性を追いかける時が一番燃える」といった発言から、自分の気持ちや価値観を優先する傾向が見えます。
そして、女性が振り向いてしまうと、「こんな俺なんかの何処がいいの?」と気持ちが冷めてしまう「天邪鬼」さがあるとの事。これは結婚は難しいですよね。
そして、マサムネさんは、11年以上にわたるストーカー被害に苦しんでいました。ファンが行き過ぎると、このような迷惑な事になるんですね。
過去には、そのストーカーが自身のブログやネットで草野さんの「彼女」として自称し続け、さらにはプライベートな情報を無断で探し出すなどの行為も行われていました。
ストーカー被害がきっかけで、草野マサムネさんが特定のストレスに悩まされ、生活や音楽活動に影響が及んでいます。
現在、このストーカー行為は収束していると言われていますが、彼が経験した11年は非常に大きく長い期間ですよね。
このように、過去にストーカー被害を長期間受けた経験から、女性に対して慎重になっている可能性も指摘され、この出来事が結婚へのハードルを高めているのでは?と思います。
マサムネさんの結婚しない理由は、個人的な価値観や過去の経験が大きく影響しているようですが、結婚に関してはあくまでプライベートな選択なので、ファンとして彼の音楽活動を応援するのが一番ですよね。
こういったマサムネさんの経験が、素敵な曲の創られる要因の天才性ではないでしょうか。
スピッツメンバーはみな同じ年齢!
スピッツボーカル 草野マサムネ
草野正宗(作詞名義)、1967年12月生まれ(57歳)
学歴:東京造形大学中退、武蔵野美術大学造形学部卒業
身長167,5センチ、血液型O型です。
スピッツの中心人物であり、独特な世界観の歌詞を作り出します。
スピッツ ギタリスト 三輪テツヤ
1967年5月生まれ(58歳)血液型B型、
一般の方と結婚しています。
三輪テツヤさんは、スピッツのギタリストで、アルペジオ奏法の名手として知られています。やはりプロ級の腕前ですね。
静岡県出身で、幼少期からバンド活動を始め、キッスのコピーバンドを結成するなど多彩な音楽の影響を受けてきました。
レインボーやレゲエも彼の音楽スタイルに影響を受けたそうです。多彩ですよね。
そのギタースタイルは、とても繊細で音楽に深みを与え、スピッツの楽曲に欠かせない存在!
音楽の彩りを担当し、鋭いギターリフが魅力的です。
スピッツ ベーシストであり、リーダーの田村明浩
1967年5月生まれ(58歳)血液型A型、
元FM福岡のJD 半田嘉子さんと結婚されてます。
堅実なリズムセクションを支えています。
田村明浩さん、スピッツのベーシストであり、音楽の土台を支える重要な存在!
静岡県出身で、競馬やサッカー観戦が好きなユニークな趣味も持っています。音楽とは関係ない趣味が、逆に音楽への深みとして彩らているのでは?と個人的には思います。
楽器に対する愛情が深く、ベース以外にもマンドリンやコーラスを担当することも!
ライブではダイナミックかつエモーショナルな演奏が魅力的なんですよ。
スピッツの中でも「ほうき星」「俺の赤い星」などを作曲されるなど、多彩な才能を発揮!
スピッツ ドラムス 﨑山龍男
1967年10月生まれ(57歳)血液型B型、
一般の方と結婚されてます。お子さんも2人いらっしゃいます。
バンドの音を立体的に仕上げるドラマーで、スピッツの頼れるドラマーです。
栃木県佐野市出身で、ドラムだけでなくパーカッションやコーラスも担当し、音楽的な深みを加えています。
高校時代にはヘヴィメタルバンドで活動し、そこからスピッツに加わるへ道歩んでいます。
動物好きで犬やウサギを飼っていた時に、犬には「キナコ」ウサギには「モナコ」という美味しそうな名前をつけていたんです。好物はアップルパイやとうもろこしとの事!
まるで、小学生のような純真さ!を感じますね。
みんな音楽への情熱が溢れていて、それぞれの個性がスピッツの楽曲に込められていますよね。
スピッツ大好きな曲3選
ロビンソン 1995年リリース
曲名の「ロビンソン」は、マサムネさんがタイ旅行で印象に残った「ロビンソン百貨店」から着想を得た曲!イントロで奏でられるアルペジオもとても美しく、バンド史上最大のヒット曲!
どこか懐かしいけれど、宇宙の風に乗るようなメロディーが心に残る曲!
フジテレビ系ドラマ「白線流し」の挿入歌でもあり、ドラマ「君といた未来のために~I’ll be back~)でも劇中で流れて、ドラマと共に今でも大好きな忘れられない曲!
チェリー 1996年リリース
この名曲は、アルバム『インディゴ地平線』に収録されている!
楽曲のタイトルには、春に咲く桜の花が象徴するような「新しい出発」のイメージが込められいる。
サビの「愛してる」の響きが感情を揺さぶり、私は頭の中で何度もリフレインします。
今も幅広い世代に愛される名曲!
スピッツの「空も飛べるはず」は1994年にリリース
この曲は、青春の希望や儚さを感じさせる歌詞が心に響く、まさに青春を思い出す一曲!
1996年のフジテレビ系ドラマ『白線流し』の主題歌として起用!
卒業シーズンには、本当によく流れてますよね。名曲です。
マサムネさんが、満員に入ったライブ会場で、3~4曲目ぐらいの歌の前に「今日初めて、いらした方もいらっしゃると思いますので、改めてご挨拶します。スピッツと申します。宜しくお願い致します。」と言って頭を下げて、初めて披露する曲を歌ったのですが、このMCぶりに、マサムネさんの天才的な感性を感じるのは、私だけでは無いと思います。
スピッツの歌詞や曲にヌマルり続ける私です。