シンガーのジュジュさん。海外留学で学んだジャズ的歌唱力で、とても素敵な曲を届けてくれます。
また、身に付けている洋服コーディネートもいつもオシャレで”カッコカワイイ”ジュジュさんです。
ジュジュさんの真っ直ぐな長い脚も魅力的で、本当に綺麗ですよね。
そんな素敵なジュジュさんのプライベートでオシャレな空間!気になる結婚の噂?や年齢!経歴!をリスペクト!し、紐解きたいと思います。
ジュジュの結婚の噂!
ジュジュさんのプライベートは、ベールに包まれていてますが、20代の時に結婚を考えて7年程お付き合いをしていたそうですが、結婚のタイミングを逸した。と語ってます。
次に噂があった、三浦春馬さんです。2020年7月18日の「世界はほしいモノにあふれてる~」の番組で一緒に司会を務めており、その2日後に三浦春馬さんは自死しています。
ジュジュさんは、その3日後にブルーノート東京にて無観客生配信ライブ終盤に、涙をこらえて歌に込めた思いを語りました。
番組のオープニングテーマ曲『Remember (The Good Times)』を披露。
世界はほしいモノにあふれてるの話をし始めると、いろんなこと(三浦春馬の死)に触れた方がいいのかと思ったりもするんですけど、⦅絶句⦆、それをやるためには、私には思い出がある分、倍の時間がかかります。そしてそれをやってしまうと、みなさんここから4~5年抜け出せません。それを簡潔に今の私に言えることがあるかと言うと、それもありません。今の私の気持ちは、さっきのRememberに込めたつもりです。⦅涙目で後ろを向き、わーと叫ぶ⦆なのでこれからも、いろんな気持ちを自分の中で噛み砕いて、その都度歌に乗せて伝えるのが私なりのやり方で、私と思い出の折り合いをつけていけたらなと思うんですけど、でも本当にこのRememberができたことも、NHKに携われたことも私にとっては、、、、⦅バチンと左の頬を叩く⦆宝物かなと思います。
— JUJU『MAKE IT DELICIOUS』(2020.7.21 @ Blue Note Tokyo) 内MCにて。
ジュジュさん、本当に哀しみをこらえた配信でしたね。あれから5年、少しは癒されたでしょうか。哀しみが、より美しい思い出となっている事と思います。
ジュジュのWiki的プロフィール
『JUJU』(ジュジュ)素敵な名前ですね。本名:園田淳
1976年2月誕生、広島で生まれたジュジュさんは、12歳でジャズシンガーを志します。
1994年、18歳で単身渡米します。
今年2025年49歳です。人間として経験を積んだ妙齢で素敵な年齢だと思います。
身長166センチ、この身長がファッションの着こなしに”ばえる!”んですね。
ニューヨークで、ジャズ、R&B、ヒップホップ、ソウル等をストリート活動を通して、JUJUらしい独自性に磨きをかける。
ジュジュさんの洗練されたスタイルと歌唱力が注目を浴びて、レコード会社からのオファーを受けるが、そのままニューヨークでの活動を、その後も2年程続ける。
2004年、「光の中へ」でメジャーデビューしたが、始めのシングル2枚が全く売れなかった。
ジュジュさんは、当時ジャズの歌い方に強い影響を受けた(子音を立てる、強いビブラート等)といった歌い方で、「その歌い方では、日本語が濁ってしまい聴いている人に届かない!」と指摘される。
制作チームの音楽プロデューサーのアドバイス通りの、はっきりと発音して歌ったテイクと今迄の歌い方の違いを聞き比べ、その違いに気付き、日本語をきちんと届ける歌い方に変更した。
それからのジュジュさんは、ジャズ以外の音楽、色々なジャンルの曲を歌う歌手になろう!と決心する。
そして2005年に出した3rdシングル「奇跡を望むなら、、、」がヒットチャートインする。
2011年のブルーノート東京でのライブでは、念願のジャズスタイルで行い、初カバーアルバムをリリース。(リリースアルバムは歌い方を以前のジャズに戻している)
ジュジュのお父さん、実家は金持ちだった!
ジュジュさんの幼少時代は、歌や踊りが大好きな大人達が周りに沢山いた。皆がそれぞれお酒を楽しみながら好きな音楽を勝手に聴いている環境でした。
これは音楽的英才教育ですね。
18歳の時に遊びに行ったニューヨークに、半年後、大学進学せずにジャズ音楽の勉強に、渡米する。
ジュジュさんののお父様は、娘のJUJUには大学に行って欲しいという思いが有り、渡米は猛反対しておりました。
ジュジュさんが「4年間大学に通ってもお金を捨てるだけで、全く何の役に立たないから、ニューヨークに音楽の勉強に行かせてください。」と説得し、4年間の大学費用を海外留学費に当ててくれたとの事。
ジュジュさんのお父さんの仕事は公表されていませんが、約30年前に、18歳の娘に4年間の大学費用を、ジャズ音楽勉強の海外留学にと出してくれる親は、中々居ないですよね。
ジュジュさんの家庭が、音楽環境的にも、経済的にもとても裕福だったからだと思います。
何よりも愛情深いお父様とお母様だから、娘のJUJUを信じて送り出してあげたのだと思います。
また、ジュジュさんはお料理はプロ並みの腕前との事。これも幼少時代に温かい家庭での食生活が、愛情豊かだったからでは、と思います。
ジュジュさんは、愛情に溢れた家庭に育ったからこそ、豊かな声音で歌を届けてくれるのだと思います。
ジュジュの曲ベスト5
「やさしさで溢れるように」2009年リリース
JUJUの代表曲、シングル売上ランキング1位、着うたフルミリオン達成!カラオケでもよく歌われるバラード曲です。
「この夜を止めてよ」2011年リリース
ドラマの主題歌に起用。印象的な歌詞とメロデイが心に染みてきます。
「奏(かなで)」2020年リリース
スキマスイッチの楽曲のカバー。JUJUの歌唱力が新しい雰囲気に塗り替えています。
「A Woman Needs Jazz」2011年リリース
大好きなジャズの要素をふんだんに取り入れ、JUJUの歌唱力で大人の雰囲気を創り上げています。
「ラストシーン」2015年リリース
ドラマの主題歌。切ない歌詞で切々と歌い上げるバラードです。
JUJUのジャズ的歌唱力が光る曲達は、切々と胸に染み入ってくる曲ばかりですね。ニューヨーク仕込みのJUJU風ジャズは、美しい音楽を奏でますね。